日本の教育を考える

日本の教育が少しでも良い方向に進化していってほしいなと願いつつ、感じたことを書いてみます。

本気で教育現場を変えようと思うなら…

学校の先生たちと話していると、みなさん、自分なりの教育論をお持ちです。

もっとこうすればいいのに、こんなのやめるべきだ、こんなのやらないでこっちをやるべきだ……と。

今の学校のやり方、文科省のやり方に不満だらけです。

でも、職員室の中で、あるいは居酒屋で、いくら議論しても、仲間内で議論しているだけでは、教育の現状を変えていくことはできません。

教育現場を変えたいと本気で思うのなら……校長先生たちが定年退職後、議員さんになるのが手っ取り早いように思います。

別に国会議員でなくても、市議会議員とか、町会議員とか。

少なくとも地元の教育政策を変えることができるはず。

今の教育はダメだとぼやいているだけではなくて、本気で変えたいとお思いでしたら、ぜひ立候補していただきたいです。

 

今の60歳は、体力がありあまっておられますし、知力も十分です。

後輩たちのため、この国の未来のために、何か行動を起こしていただきたいものです。

 

立候補するのはちょっと……という方は、定年退職後にロビー活動などいかがでしょう。要求したいことがあるのなら、直接、議員さんたちに言いにいかなくてはね。

他の業界の人たちは、普通にやってることだと思われます。

自分たちの考えをアピールをしないで、それでいて要求を叶えてもらおうとしても、それは難しいのではないでしょうか。