日本の教育を考える

日本の教育が少しでも良い方向に進化していってほしいなと願いつつ、感じたことを書いてみます。

学校に、〇〇教育はいくつあるのか。2017年7月17日現在39!

学校に関する資料を読んでいると、必ず出てくるのが「〇〇教育」という言葉です。ものすごくたくさん種類がありまして、先生たちは教科の教育以外に、こういうことも学校で教えているわけです。各教科の活動や総合的な学習の時間などにうまく取り入れながら。

そして、これが学校、先生たちを忙しくさせている原因の一つでもあります(この他に、〇〇活動、〇〇学習もありますからね)。

〇〇教育はたくさんありすぎて、教員さえ、全部でいくつあるのか知らないはずです。自分の学校ではやってない〇〇教育が、山ほどあるからです。

ふと、いったいいくつあるのかを数えてみようと思い立ち、調べてみました。

 

情報教育、ICT教育、著作権教育、ネットリテラシー教育、

ネットモラル教育、プログラミング教育、

特別支援教育ユニバーサルデザイン教育、インクルーシブ教育、

人権教育、主権者教育、戦争教育、性教育、小中連携教育、

オリンピック・パラリンピック教育、消費者教育、

LGBT教育、「性の多様性」教育、起業家教育、

環境教育、安全教育、交通安全教育、自然体験教育、福祉教育、

キャリア教育、規範意識教育、道徳教育、心の教育、

外国語教育、国際理解教育、ボランティア教育、多文化共生教育

食育教育、健康教育、

博物館教育、動物愛護教育、図書館活用教育、

NIE教育(新聞を学校教育に取り入れる)、掲示教育

ここまでで39です。

 

もちろん、一校でここにある〇〇教育を全部やってるわけではないですが、各校が、複数の〇〇教育を行っているのは事実です。

新たに見つけ次第、更新します。

「こんなのもあるよ」と、知ってる方がおられましたら、情報提供をお待ちしています。