教職員の働き方改革、ネット署名が始まる
教員の長時間労働の縮減に向けて、かなりうれしい、新たな動きが出てきました。
大学教授や過労死遺族などが「教職員の働き方改革推進プロジェクト」という団体をつくり、5月1日から、「教職員の時間外労働にも上限規制を設けて下さい!」に賛同を求めるインターネット署名を始めたそうです。
6月に文部科学相と厚生労働相に提出する予定で、最終的には20万人の署名を目指しているとか。
呼び掛け人として、教育評論家の尾木直樹さんなど14人のお名前が挙がっています。このラインナップを見る限り、これはかなり強力というか、行動力に期待できるのではないでしょうか。私がお会いしたことがある名古屋大准教授の内田良先生、明星大学教授の樋口修資先生、東京大学教授の本田由紀先生も入っています。
署名は「change.org(チェンジ・ドット・オーグ)」のサイトで受け付けています。