日本の教育を考える

日本の教育が少しでも良い方向に進化していってほしいなと願いつつ、感じたことを書いてみます。

教師から子どもへのセクハラは今後も増える可能性大

教師から子どもへのセクハラなんて、絶対にやめてほしいですが、悲しいかな、今後増える可能性があると思います。

なぜかというと、教師になるような人というのはたいてい「子どもが好き」な人たちなわけですが、その中に、ロリコン的趣味を持つ人が混じっているからです。

採用時に心理テストや面接を行っても、子どもの健全な成長をサポートしたい人なのか、ロリコン的な人なのか、判別不能だと、以前、ある先生から聞いたことがあります。

その先生に私はこう、質問しました。

「教師に不向きなのは、どんな人でしょうか」

答えは、「ロリコンの人だ。これが一番大事なこと」と。

 

地域によっては教員は大量採用されていますから、教員になるためのハードルは以前よりも下がっています。教員の多様性を確保するという意味では、ハードルが下がることは決して悪いことではないのですが、多様性の中にはリスクも交じってくるということです。

 

採用時に心理テストなどをして、「ロリコン判定」が出て不合格にできればいいのですが、現在はそれが無理なわけです。

そんな現状で、学校にできることといえば、子どもの訴えから耳をそむけないことだと思います。子どもからセクハラの訴えがあったら、有耶無耶にせず、まずはきちんと調べることです。嘘の場合も、事実の場合も、どちらの場合もあるでしょうが、学校が性善説に立って、何もしないでいると被害は広がるばかりです。

すみやかに該当する先生に指摘して、疑われるような行為をやめさせることが重要だと思います。