日本の教育を考える

日本の教育が少しでも良い方向に進化していってほしいなと願いつつ、感じたことを書いてみます。

2018-03-01から1ヶ月間の記事一覧

前川氏の講演に、文科省が文句をつけた件。

前川喜平・前文部科学事務次官が名古屋市内の中学校で講演し、文科省がそれを非難するような、いやみっぽい質問をメールでしたことが問題になり、それに対する市教委の毅然とした対応が賞賛されています。 昨日、この中学校の校長先生が記者会見をしましたが…

教員が忙しくなった原因は…指示待ち人間をつくりだすから。

学校の先生が忙しい理由がわかりましたよ。 それは、先生が、指示待ちの人間をつくりだしてしまうからです。 先生の周りには、指示待ちの大量の子どもたち、保護者たち、地域の人たちが群がっています。 どうしてこうなるかというと、本人たちに考えさせる機…

教育現場を変えるに違いない、新しいタイプの先生に遭遇

今週は、関西地区の30代の先生にお会いしました。 仮にA先生と呼びます。 A先生は、今までにはお会いしたことがないタイプの先生でした。 今どきの先生は、育ちのよさそうな人が多いんです。親も先生で、英才教育を受けてきたような、とってもさわやかな人た…